ドッグフードをふやかして対応する
犬食いといえば、普通にドライフードをお皿に盛ってガツガツと食べているイメージですが、このように食べられるのは成犬と言われて大人になった犬です。
仔犬は、まだ内臟もしっかりとできてない状態ですから柔らかいドッグフードをふやかして、缶詰のようにして与えると良いようです。
このようにして餌を食べさせてあげる事は、動物の身体にとっても成長させることにとっても、とても大切なのです。
仔犬へのドッグフードの上手な与え方は、お湯やミルクなどでふやかしてから食べさせてあげることです。
まだ小さな子犬の頃と言うのは、噛む力も無く歯もうまく生え揃ってないので、ふやかした餌をあげましょう。
ですから柔らかいものを食べさせてあげて早く成長させてあげるようにすることが大事です。
それから成長して、自分でものが噛めるようになった時にカリカリのドライフードをあげると良いようですね。
このようにまだ子犬時は、ドライフードのドッグフードを買ってきてお皿に盛ってミルクやお湯などで、ふやかして食べやすいようにしてあげるようにしましょう。
犬の成長はとても早いですから、このふやかした餌を食べさせてあげるようにして成長してから、カリカリのドライフードを他の犬と一緒にあげるようにしてください。
犬は産まれてから1歳頃までの成長はとても早いです。
この時期はドッグフードの中でも最も栄養分が高い幼犬用を与えたほうが良いと言われています。
そして、1歳を迎えたあたりからは徐々に成犬用のドッグフードに切り替えていく必要があります。
切り替えが必要な理由を知らない飼い主さんもいるようなので少し説明しますと、
仔犬の時期は一番の成長期なので幼犬用のドッグフードは高カロリーという特徴があります。
そんな高カロリーはものを成長が止まった成犬になってからもあげているとカロリーオーバーで太りやすくなってしまいます。
愛犬の健康を考えると太らせすぎは良くないので、年齢に合わせてドッグフードを切り替える必要があるというわけです。
成長期が過ぎた成犬には成犬に合ったドッグフードを、高齢犬になってきたら高齢犬に合ったドッグフードへとライフステージに合わせて少しずつ変更をしていきましょう。